超不定期日記
LAで書いたり香港で書いたりしてます。 |
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2002年
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7月14日
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メーリングリストでとても良い話が回ってきた。 某スポーツ新聞の記者さんが書かれたもの。 サッカーのデンマーク代表に関しての記事でhttp://www8.ocn.ne.jp/~satuki/の7月10日のところに載っている文章だが、作者さんが「ご自由に」とおっしゃっているので、部分的に転載させて戴く。 しっかり泣いてもた。 がんばれ、少年! 惚れたぞ、トマソン! _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/
_/ _/ _/ このやり取りに涙が止まらない母親 この言葉に・・・この少年は初めて笑顔を浮かべた そして、このトマソン・・・少年との約束を守り、得点を決めた 1次リーグ、フランスという前回覇者と同組だったデンマーク 和歌山県民の応援も実ったのであろう 負けはしたが、和歌山県民はデンマークというチームを誇りに思っていた その催しに「ありがたいことだ」と言ったオルセン監督 最後に2人は仲良く写真におさまった 小さな少年、心優しきトマソンに |
6月30日
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一人でサンタモニカからマリブにかけての海沿いの道をドライブした。 私の中では 「俺の海ドライブ」 と呼んでいる。 サンルーフを開き、カーステレオで「海 その愛(*)」を1曲リピートで流し、「海よぉ〜、俺の海よぉ〜」と絶唱しながら眼下に海を眺めつつ走るのである。 かなり気持ちがいい。 いい気分で走っていたら、「フェラーリ友の会」みたいな一団とすれ違った。 あっけに取られて正確に数えてはいないが、新旧のフェラーリばかり30台から50台くらいの集団だった。 こっちではハーレーばっかり300台とかクラシックカーばっかり50台とかって集団にはよく遭遇するのだが、フェラーリばっかりってのは初めて。 猛烈に壮観。 音も強烈。 いやぁー、いいもん見た。 (*)ここでの「海 その愛」とは、「加山雄三トリビュート / 60 CANDLES」というアルバムに収められている、徳永英明によるカバー。 徳永氏は嫌いだったが、この曲のアレンジは死ぬ程好き。 超お気に入り。 |
5月28日
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学生時代のお友達から8年ぶりにメールが来た。 |
5月某日
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8年ぶりにドイツに来た。 |
5月某日
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某日系航空会社の元スチュワーデスさんから聞いた話。 『フライト中の機内でずっと泣いている小さな子供が居ました。 その子供の近くに座っていたお客が、フライト中ずっとスチュワーデスに「なぜ静かにさせないのだ!」と文句を言っていました。 目的地に着いてもなお怒りの収まらない客は、その担当スチュワーデスに土下座をして謝るよう求めました。 そして、そのスチュワーデスは土下座をしてしまいました。 日系の航空会社相手だと 「ゴネ得」 ってところがありますからね。』 親が泣き止ますことの出来ない子供に対して、スチュワーデスに出来ることは限られている。 勿論、土下座などするべきではないし、愚かで醜悪なのはこの客である。 飛行機に乗ると急にエラクなってしまう人種が居る。 そういった人々は客として要求していい範囲を見失い、勝手に「お客様は神様」状態になってしまう。 仕事柄飛行機には頻繁に乗るが、こういった愚かで尊大な乗客を見ることがたまにある。 サービスを受ける側としての節度を守れない乗客はとても醜い。 忙しさのためか、フライトアテンダントに忘れられたり無視されたりすることもたまにはあるし、嫌々サービスをされているように感じることもある。 客の立場として、良いサービスの為に主張すべきところはすべきだ。 しかしながら、サービスをする側の人間の立場や気持ちを考えず、ただ我侭をぶつけるのはダダッ子のすることだ。 この土下座を要求したお客に対しての正しい回答は、「貴方のように自己中心的に過ぎるお客様は他のお客様にも迷惑です。 お願いですので、弊社の飛行機には一生乗らないで下さい。」 である。 こんな台詞をズバッと言っちゃうスチュワーデスさんが居たら、その場で大きな拍手を送っちゃうもんね。 |